小春日和り ( by MIE )

 

☆ 小春日和りの木洩れ陽が きみの髪で踊る

   白い歯ちょっとのぞかせて やわらかく笑う

   ただそこにいるだけで 穏やかな気持ちになる

   きみは そう 冬の日だまり 僕の心を包む

 

ものすごく寒いけれど キライになれないな この季節

ぴんと張った朝の空気 突き抜ける 雲一つ見えない青空

Ah 校舎を越えて

Ah 体育館では ホラ今日も

ボールの音 扉の向こう きみが笑う

 

☆ くり返し

 

いつもと違うんだもん メガネもかけてるし ヒゲもあるから

ドキドキッ! 上手くしゃべれない

ホントはもうちょっとだけ おもしろいコなんだよ

ねぇ 僕にだけかな

ん〜 誰にでもそうなのかな?

きみの心はいつも 底が見えない

 

言葉にできない想いを 抱えてしまうとき

きみが呼ぶ僕の名前の 響きを思い出す

色んなことがあったのに 傷つけ 傷ついて

それをみな遠い昔に 変えてしまった ひと

 

Ah 赤がスキなんだよね

でも 真っ白もきみのイメージ

春になったら溶けて 消えてしまうの?

 

あれ以上早くきみとは きっと出逢えなかった

でも できるならもう少し 長く居たかった

もう二度と会うことはないでしょう なんて

言わないで またどこかで オレンジ色のボールで

 

小春日和りの木洩れ陽が きみの髪で踊る

白い歯ちょっとのぞかせて やわらかく きみが 笑う

ただそこに いるだけで 穏やかな気持ちになる

きみはそう 僕の日だまり

この冬が終わっても

いつも いつまでも

 


…他の詞と比べると長いやうな…。
サビ→Aメロ→Bメロの順なのだけど、なぜ?
ノートに書いたときも思ったんだよに〜(~_~)

ラブソングって、大切にうたいたい、じっくりうたいたい
という思いがどっかにあるらしく、いっつもバラードになってしまうので
それでわいかぁん!とアップテンポな曲にしますたっ。
(最初はやっぱしみじみ系っぽかった)

ギターじゃかじゃかしながら二人でハモるとかわいいんぢゃないかなぁ。

「こはるびより」は正しくは「小春日和」らしいのでしが、
なんか「り」がないとしっくり来ないので、国語辞典に逆らいますた(笑)。
あの、ほどよく穏やかな日差しが良いでしよに( ̄ー ̄)

 

戻る